そーいや今日ブルガリア戦だわ

ジーコ監督明言!玉田 W杯当確

サッカー日本代表ジーコ監督(53)が8日、「キリンカップ2006・ブルガリア戦」(9日・長居陸上競技場)の前日会見に臨み、FW玉田圭司(26)=名古屋=をブルガリア戦で先発させることを明言。その狙いについて「(W杯までに)自信と感覚を取り戻すため」と説明し、玉田のドイツW杯メンバー(15日発表)入りが当確であることを示した。
当確ランプが玉田にともった。玉田を先発起用する理由を問われたジーコ監督は「この試合で、感覚や自信を取り戻してほしい。(W杯メンバーを)選考する時期なら、あまりこういうことはしないけど、今は(若手FWを見るよりも、玉田が)代表でどれだけできるか」と、すでにW杯メンバーに入れていることを明かした。
玉田は今季リーグで11試合1得点と絶不調に陥っている。逆に、巻は12試合6得点、佐藤寿は12試合7得点と稼ぎまくっている。ブルガリア戦では、若手のどちらかを起用するのが自然の流れだが、ジーコ監督は本大会の準備を優先した。
W杯メンバー選考は、代表チームへの貢献度が重視される。玉田は主力として04年アジアカップ(中国)に臨み、3得点を挙げ、優勝の原動力となった。昨年11月には右足小指を骨折して以来、コンディションこそ上がっていないが、指揮官はこのレフティーの実績を評価していた。
この日のセットプレー練習で、ジーコ監督はミスを犯した玉田に「目を覚ませ」と猛檄(げき)を飛ばした。その声に発奮した玉田は、ミドルシュートを決めた。「結果を出したい。それ以外のプレーでも、記憶に残るプレーをしたい」。“神様”の信頼に応えるため、玉田がキリンカップで復活の産声を上げ、ドイツに乗り込む。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060509-00000014-spnavi_ot-spo.html

ジーコは凄い。絶不調の選手をスタメンで起用して、出来が悪くなければ連れて行くなんて誰も考え付かない。さすがは欧州クラブの監督を狙う男だ。


今日遠藤がトップ下なのは久保・玉田をコントロール出来るか試そうとしてんのかね。
FW5枠になって遠藤落ちたらマジで日本代表応援出来ないと思う。