C組

• • アルゼンチン６−０セルビア・モンテネグロ

セルモンにはお気の毒でしたがいいもん見せてもらいました。
２点目のパス回しは圧巻の一言。チームが上手くまとまっている証拠。
メッシは出られただけでもめっけもんだと思ってたけどまさかゴールもアシストも決めるとは・・・いやこのチーム凄いわ。例えリケルメがいなくても独力で何とかできるFWも多いし、かなり期待できそう。テベスとメッシを両翼に並べたら相手にとっちゃ失神もんだな。
ていうかアイマールマダー？リケルメの代わりにゲームメーカーが務まるかどうかを試して欲しかった。

• • オランダ２−１コート・ジボワール

とても拮抗した試合展開だったがオランダに少しガッカリ。オランダが試合を支配していたのは実質２点目の時まで出あとは完全にコート・ジボワールのペースだった。
オランダといえばトータルフットボールだけど、今のオランダは前線しか攻撃を組み立てられていない。両翼のロッベンとファン・ベルシーの突破からのチャンスが非常に多いのがそれを物語っている。これは非常に問題だと思う。アルゼンチン戦、決勝トーナメントまでに改善してほしいが。
コート・ジボワールは球際の強さは抜群だった。カウンターからのスピード攻撃は見ごたえがあった。が問題はやはりクロスやラストパスの精度がいまひとつであったこと。
しかしアルゼンチンとオランダ相手にここまで善戦できたことは十分な賛辞に値する。セルモン戦ではぜひ勝ち点を取ってほしい。