E組

個人的に今大会これまで行なわれた試合の中でベストマッチと言える試合。
チェコは攻撃トライアングルの形成、組織的守備からの鋭いカウンター、そして途切れない運動量と見てて惚れ惚れするようなパーフェクトな内容。
アメリカも決して弱いチームではないのだけれどこれは相手が悪すぎた。ポゼッションはアメリカが上回っていて惜しいシュートもいくつかあったが終始サイドの攻防を掌握されたのが響いた形になった。
この組はチェコとイタリアが1位通過を争う展開なんだろうな〜。最終節の直接対決が見ものだ。
でもコラーがまた負傷って・・・何かの天罰なんですか・・・

    • イタリア2−0ガーナ

今大会のイタリアは何かが違う。ただ強かったのではなく圧倒的に強かった。
特にカンナバーロら守備陣の堅さはさすがといった感じ。ガーナのチャンスは2、3回あったかどうかでカテナチオの健在ぶりが光った。
トッティはまだ本調子には遠いかな。もっと調子が上がれば中盤のバイタルエリアトッティの独壇場になり得点力UP間違いなし。徐々に調子を上げていってほしい。